支払猶予等の制度について

人が生活を送っていく中では、場合によっては思わぬトラブルに見舞われることも多く、そういった場合には法律の専門家の助けを借りたいケースもあります。法律の専門家に依頼する場合には、無料で相談や解決の依頼を行なうことが出来るわけではなく、それに伴う費用がかかる当然です。                                                                                                                              

ただ案件や事案によっては、多額の費用がかかるケースも珍しくなく、それを解決する上ではある程度の資力が必要となることも多いです。思わぬトラブルには見舞われるケースは、当事者の資力に関係なく生じることで、もし資力に乏しい当事者であると満足の行く解決が図られることがないので、憲法における法の下における平等を実現することが困難となります。
そこで資力が乏しい方でも法律的な解決が図れるようにしたのが、支払猶予等の制度となります。支払猶予等の制度には、二つの側面があり、一つに「訴訟上の救助」で、もう一つが「民事法律扶助による立替制度」です。                                                                                                                 

その中でも「民事法律扶助による立替制度」は、法テラスが実施する制度で、資力の乏しい方の法律的問題解決のための弁護士費用等の立替を行なうとするものでメジャーな制度です。そして、「訴訟上の救助」とは裁判所に収める訴訟等の費用を猶予する制度となります。
共に当事者の資力や勝訴、問題解決の見込み等において、その制度の恩恵を受けることが出来るかが判断されますが、資力が乏しい当事者にとっては、裁判を安心して受けることが出来ることに繋がっていく制度ともなっています。

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